前回のつづき・・・

陸に上がって、休んでいると韓国人の、若々しいですが
推定70後半から80代のおばあさんが、
私に写真を撮ってほしいと言ってきました。

いいですよ~と快諾し、滝をバックにスマホでカシャっと。
確認してもらうと、違うらしく、うーんと首を傾げ、
同じポーズでまたもやリクエスト。
それ繰り返すこと、10回以上。


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多分、遺影にするつもりなのかもね...
私はそう思い込み、丁寧に撮り続けました。

そんなこんなで1時間以上は滞在。

大人二人は、他の滝を見るため散策中なので、
私が保護者。
なかなか帰ってこず。大丈夫かな?と少し不安になりました。

でも、子供たちは自然で思いきり遊んでます。
普段ゲームをしている子供達も、自然と戯れて
笑顔になってました。


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12月。日本は真冬だと考えると不思議な感じです。


途中、溺れかけの少年がいてちょっとした騒ぎに。


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どこからか森の管理者も現れ、近くに常備されている
浮き輪を投げようとしていましたが、友達が助けたよう。


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私もCPR(心肺蘇生法)ならできるぞ!と
身構えましたが、結局必要なし。


咳込みながら陸に上がった少年に、友達がやってきて、
肩を叩きながらほらよっと、ヤードムを差し出してました。


出た!万能ヤードム!


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暑い時も ヤードム

辛い時も ヤードム

眠い時も ヤードム

倒れた時も ヤードム

蚊に刺された時も ヤードム

失恋しても ヤードム

溺れかけた時も やっぱりヤードム

とにかくヤードム なにはなくとも、あぁヤードム....



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